2020.06.23
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英語とフィットネス第6話

第6話

さて、ここで少し話題を変えましょう。
今回は、英語を学ぶ動機について振り返ります。
というのも、多くの人がこういうことをいうのです。
 
「TOEICなどをやって英語の点数がよく、英語ができるようになっても、実際に仕事や人との交流となるとまったくうまくいかないんだけど、なぜだろう」
 
これは大切な問題ですよね。
これが解決できなければ、どんなに英語ができても意味ありませんよね。
彼らが悩むことには二つの理由があります。
 
一つは、英語で実際にコミュニケーションをするには、
相手のコミュニケーションのやり方を理解する必要があるということです。
 
これについては前回も少し触れました。あそこで紹介した映像などをみれば、例えばアメリカ人とコミュニケーションをするにはどうすればよいかというノウハウの重要なヒントがわかってきます。
そして、この課題はさらにこれからも掘り下げてゆきます。
 
でも今日は一つ大切なポイント、つまり第二の理由に触れてみます。
 
それは日本人が日本人同士では当たり前の会話をしているだけでは
海外の人との話題にはついていけないということなのです。
 
考えてみてください。例えば日本人が友達同士で、今日本で流行っていることや、日本での話題を話していたとして、そしてそこに海外から来た人がたとえ日本語を言葉として知っていても、彼らが会話に加われるでしょうか。
無理ですよね。
 
これと同じことがおきているのです。
海外の人と話すときは、少なくともそこの人が話している話題について少し知識を持っておくことがとても大切です。話題がなく、ただ黙っていては交流できません。
 
もし、わからない話題を彼らが話していれば、それについてどんどん質問して、時には調べて理解しようと努めなければ。そしてそのことであなたの視野を広げなければ、永遠に話題の外に置かれてしまいます。
 
他にも、その場では、例えば彼らの話題を聞いて、それと似たことや関連したことが日本にないか考え、
それを話題にします。また、率直にあなたの意見を言ってみるのも大切です。
 
英語は言葉にすぎません。
その言葉で何を話すかが大切です。ですから、海外の事柄に好奇心をもって、どんどん吸収しながら、自分の意見ももてるようにしてもらいたいのです。
 

【この記事を書いた人】
賀川洋(ペンネームは山久瀬洋二)
iTEP JAPAN株式会社代表取締役・IBCパブリッシング株式会社会長。
コンサルタントとして研修事業にも取り組む。NY滞在歴16年の経験を生かし、
これまで国内外企業のエグゼクティブ4000人以上に異文化研修を実施。
ツイッターアカウント:@YamakuseYoji